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文献一覧: Ranganathan Srinivasa (著者)
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OA
インダス文明青銅器の金属分析を起点とした熱処理型高錫青銅の発生と東西伝播の研究
著者
長柄 毅一
三船 温尚
清水 康二
青柳 泰介
上杉 彰紀
西秋 良宏
田賀井 篤平
Ranganathan Srinivasa
Shinde Vasant
出版者
富山大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01
錫を15%以上含む青銅合金は、鋳造法もしくは熱間鍛造法によって成形され、仕上げに焼き入れ熱処理が施されることから、我々はこれを熱処理型高錫青銅と呼んでいる。この技術は古くは古墳時代に日本へ伝来し、現在においてもアジア地域を中心に残されているが、その起源と伝播経路を明らかにするため、インドで出土した紀元前の遺物の成分分析や金相学的調査を行った。現時点で最も古いのは、メガリス期の遺跡から出土した銅鋺であり、紀元前1千年紀の前半には登場したことがわかった。