8 0 0 0 OA 守貞謾稿

著者
喜田川季荘 編
出版者
巻号頁・発行日
vol.巻27,

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"守貞謾稿. 巻27 "https://t.co/jZ7zP74pIE
『守貞謾稿』の柏餅もついでに。江戸・京都・大阪とも米粉を練って円形扁平にして二つ折りにし砂糖入り赤豆(小豆)餡をはさむ。大きな柏の葉は二つ折り、小は二枚で包む。江戸には砂糖入り味噌餡もあり、赤豆餡は葉の表、味噌は裡を出す。 https://t.co/vKeBNgvSfY 味噌餡が昔からあったとは驚き。
『守貞謾稿』という幕末東西比較本 巻27 に当時のちまきの説明があります。餡に米粉をつけ葉で包んで蒸し、葉を外してお砂糖をつけて食べる。次ページに清国ちまきの説明があり、もち米を灰汁に浸し葉で三角に包んで煮る。幕末時点ではちまきはシンプルスタイルでした。 https://t.co/oL3nJFvG7k
「片月見」 江戸ノ俗、今日モシ他ニ行キテ酒食ヲ饗サルヽカ、或ハ宿スコトアレバ、必ラズ九月十三日ニモ再行テ今日ノ如ク宿スカ或ハ酒食ヲ饗サルヽ事トスル人アリ、之ヲ為サザルヲ片月見ト云テ忌ム事トス(守貞謾稿) http://t.co/V3Bn33L6Q5 注:「今日」は八月十五夜。
江戸時代の習俗を知るための文献として定番の守貞謾稿。節分の項目は「春時」の巻ではなく、「夏冬」の方にあるので注意。(リンクは国会図書館のデジタル化資料)http://t.co/MmBkf2V1

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