著者
笠井 和広 Kasai Kazuhiro
出版者
神奈川大学
雑誌
国際経営論集 (ISSN:09157611)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.187-209, 2004-03-24

言及状況

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弩については平安時代に渡河阻止に活躍した記録があるようですが、弓矢より高い力をかけるので製造と運用に高い技術&コストが必要なこと、攻守城戦がないのでメリットが得にくかったことがネックになった、とも言われていますね。 #今日の論文 『律令制成立期の武器と武術』 https://t.co/DQsBv66d8H https://t.co/ZTDs1JBMof https://t.co/atjMKad0Vb
古代日本でもバリバリに木製の長弓が使われてたけど、徴兵だと訓練期間が短くて練度を上げるのは難しい。あと、大陸で普及した弩は生産コストが超高く、攻城戦のない日本ではすぐに廃れてしまった(渡河阻止には役立ったらしい)。 #今日の論文 『律令制成立期の武器と武術』 https://t.co/DQsBv66d8H https://t.co/9W4xiGEOSe https://t.co/CRluO2E7es

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