言及状況

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https://t.co/WyFxSkCY0F good
京念屋隆史「言語行為の根源的演技性:デリダ-サール論争について」 https://t.co/WHSDChQnLc
アンネシュ・ブレイビクはウトヤ島で、警察官になりすまして犯行に及んでいた。この拘束時の写真を見て、デリダなら、後ろの赤い椅子にも目をやりながら、こう言うだろう。 “このような全般的な引用性がなければ、成功したパフォーマティヴでさえ存在しないだろう” https://t.co/FE2WM9f9Di https://t.co/sdDHkQhR0U
https://t.co/NkIa5TcU0n注17つまり、“ 意味” が示差的な存在者であるのと同様、〈意図 ─ 志向〉もまた差異であるのだが、前者は意味平面上の分節として、後者はその平面に対する垂直方向の乖離として存在する。後者の差異、差延(différance)について、時間性を考慮に入れた考察は他日を期すること
京念屋隆史「言語行為の根源的演技性」 https://t.co/IC3azsHL48 という論文を読んだ。早稲田大学の学生が書いたデリダvs.サール論争を扱ったものだが非常に優れている。私の卒論と題名が似ているのは偶然…と思っていたら最後のほうで私の後の論文が一部援用されていた。読んであることに気づいた。
京念屋隆史「言語行為の根源的演技性:デリダ-サール論争について」早稲田大学リポジトリ https://t.co/23fmDYuXqr 表題通りのテーマを扱った論文で具体的な発話例が提示してありリーダブル。この視点からデリダの文章における文学性というテーマにも接続できそう。#PDF

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