著者
種村 剛 小林 泰名
出版者
関東学院大学経済学部教養学会
雑誌
自然・人間・社会
巻号頁・発行日
vol.55, pp.95-133, 2013-07

本稿は、音楽を演奏する場としての喫茶店(カフェ)が現れた理由と、その機能についての考察である。先に、喫茶店が音楽を演奏する場としても機能していたこと、近年では新しいライブハウスの一形式としてライブカフェがあらわれたことを確認する。そして、札幌にあるライブカフェ、ムジカホールカフェの店長と、店で演奏するミュージシャンにインタビューをおこない、ライブカフェを経営する理由、音楽に対する考え方、ミュージシャンがライブカフェで演奏する理由を明らかにした。その結果、ライブカフェが、地元のミュージシャンとファンをつなげるパブリック・スペースとして機能していたことを示す。

言及状況

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[twitter] RT @Tanemura_T: 【雑】論文書きました。北大の電子アーカイブ、HUSCAPに掲載されました。「演奏する場としての喫茶店 : 札幌のムジカホールカフェを事例として」です。興味ある方は。 http://t.co/UQSG5hgORC

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HUSCAPに論文を載せると、毎月1日に前月その文献が何回見られたかを知らせてもらえるので、それを見るのが楽しみです。 7月はUST論文35回、ムジカ論文45回ダウンロードされました。 6月は67回と62回だったので、両方とも減っている。共著者が講義で学生さん達に読めって言った時期に左右されてるのかなあ。 「演奏する場としての喫茶店 : 札幌のムジカホールカフェを事例として」 http://hd ...
HUSCAPに論文を載せると、毎月1日に前月その文献が何回見られたかを知らせてもらえるので、それを見るのが楽しみです。 6月はUST論文67回、ムジカ論文62回ダウンロードされています。 5月に比べてUST論文の閲覧数が増えた(29回→67回)。理由はなんだろう。 USTREAMを用いた音楽活動 : 札幌のインディーズ・ミュージシャンによるUST ROOM FESを事例として http://hd ...
HUSCAPに論文を載せると、毎月1日に前月その文献が何回見られたかを知らせてもらえるので、それを見るのが楽しみです。 5月はUST論文29回、ムジカ論文62回ダウンロードされています。 半分が検索語を取りにきているbotだとしても、人間もそれなりに見に来てくれているっぽい。嬉しいな〜。 USTREAMを用いた音楽活動 : 札幌のインディーズ・ミュージシャンによるUST ROOM FESを事例と ...
【速報】論文をHUSCAPで公開しました。 「演奏する場としての喫茶店 : 札幌のムジカホールカフェを事例として」 http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/53388

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ムジカ論文、意外と読まれてる。統計を見ると、だいたい毎月50回くらいダウンロードされてる。 「演奏する場としての喫茶店 : 札幌のムジカホールカフェを事例として」 http://t.co/6wKRaxhFmH

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