著者
蒔苗 直道
出版者
筑波大学大学院博士課程教育学研究科
雑誌
教育学研究集録 (ISSN:03867927)
巻号頁・発行日
no.24, pp.165-174, 2000-10

1. はじめに 日本の数学教育史研究において、昭和20年代の数学教育は単元学習の時代とされている。これらは、学習指導要領(試案)や教科書の記述をまとめた資料的な要素の強いものであり、戦後新教育制度の下に発足した新制中学校における数学科の単元学習については、 ...

言及状況

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#超算数 タイトルで後回しにしていた論文 蒔苗直道「昭和20年代の中学校数学科における単元学習の導入に関する一考察: GHQ/SCAP文書にみる「経験的単元」の提案に焦点をあてて」『教育学研究集録』筑波大学大学院教育学研究科編 第24巻 (2000年10月1日)、165-74ページ。https://t.co/orv3X55fzp
#超算数 ハークネスのミドルネームがマッケンジーであることを示そう。まず蒔苗直道のこの論文https://t.co/orv3X5miBpの註32でハークネスの簡単な紹介。1899年生まれでSouth Dakota大。アルコール問題の著書に、日系人強制収容所の教育監(仮訳)など。もっと短い英文の紹介もhttps://t.co/O48vXhWb2K。 https://t.co/wDtf2Fofdp
@temmusu_n #掛算 戦前官僚・塩野直道と戦後官僚・和田義信の確執も邪推かもしれないが,民間の遠山啓も入れて,割合分数導入で論戦があったのは確かですね。和田がCIEと闘ったことは蒔苗論文で知って見直しました。 https://t.co/Ybo9aD7TEs

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