著者
鷲田 祐一 植田 一博
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.49, no.4, pp.1515-1526, 2008-04-15

本研究では,知人同士をつなぐ生活者間情報ネットワーク構造に着目することで,需要側で起こるイノベーション現象のきっかけになる「新アイデア」がどのように発生するのかを,新技術に関する情報伝播実験を用いて,仔細な検証を試みた.その結果,イノベーションにつながるような「新しいアイデア」は,生活者の情報ネットワークを伝播する過程で生み出されること,また,その主役的な役割は,最初期の採択者ではなく,普及率が10%前後に到達する頃に新技術・新サービスに接してくる過渡的な層であることが強く示唆された.

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たとえば http://t.co/WUV7OtGB のアーリアダプタ的な立場やIDEOのようなアプローチでロボットのデザインを考えてゆくモデルが http://t.co/GAon7xgZ からもっと明示的に読み取れるならわかるのだが,その辺の意図がよくわからないのが気になる.

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