著者
中西 恒夫 福田 晃
雑誌
情報処理学会研究報告システム評価(EVA)
巻号頁・発行日
vol.2002, no.13(2001-EVA-002), pp.163-170, 2002-02-14

CMOS 回路の消費電力はビット反転の数に比例する.本稿では,CMOS 回路の電力消費を削減するべく,ビット反転数が最小化されるように符号を再割当する問題を,二次整数計画問題として定式化する.大規模な二次整数計画問題を短時間で解析的に解くことはいまだ困難であるため,本稿ではシミュレーテッドアニーリングを用いてこの二次整数計画問題を解く.符号再割当の結果,ビット反転数は 0% から 51.6% まで削減できたが,同時に削減率はファイルの種類や符号のビット幅に大きく依存することがわかった.

言及状況

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CMOSって、ビットONが多いほどメモリ食うはずだから、匠の技としてOFF最大化ロジックとかあるのかしらん?とか思って少し調べたら、「省電力指向符号化アルゴリズム」というのを見つけた。(とはいえ総電力に占める割合は小さい?) https://t.co/nvGZRQ54Qi (できるだけビット反転数が少ない符号化)

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