- 著者
-
亀甲 博貴
浦 晃
三輪 誠
鶴岡 慶雅
森 信介
近山 隆
- 雑誌
- ゲームプログラミングワークショップ2013論文集
- 巻号頁・発行日
- pp.36-43, 2013-11-01
将棋の対局を観戦する上でコンピュータ将棋プログラムの形勢判断は有益な情報である.自然言語による局面の解説をプログラムが行えるようになれば,より有益な情報を提供できると考えられる.本稿では将棋の解説文を生成するモデルを提案し,その根幹である局面からの特徴語生成について調査した.学習の対象とする文を,意味でクラス分けする分類器を学習しその予測を用いることで限定した.しかし特徴語生成はF 値0.38 と,期待されるほどの精度では行えなかったものの,解説文の生成においては,特定の局面については正しい文を生成できることが分かった.