著者
永崎 研宣 大向 一輝 下田 正弘
雑誌
じんもんこん2020論文集
巻号頁・発行日
vol.2020, pp.75-80, 2020-12-05

IIIF(International Image Interoperability Framework)の登場と普及は,仏教文献研究において様々な課題をもたらした.とりわけこれまで閲覧が容易ではなかった典拠資料の確認を容易にしたことは,研究環境の在り方に大きな変革を引き起こした.これをより適切な形で解決するためには,IIIF APIの特徴を活かした協働的な仕組みが有用であり,本稿では,その事例としてSAT2018における画像とテキストデータのリンク機能とSAT2020におけるテキスト公開のモデル,及びそれを実現する協働的なAPIについて報告する.そして,このようなコラボレーションに基づく「人文学のためのAPIチェーン」の構築の有用性を示す.

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