著者
佐藤 毅彦
出版者
甲南女子大学
雑誌
甲南女子大学研究紀要. 文学・文化編 = Studies in Literature and Culture (ISSN:1347121X)
巻号頁・発行日
no.43, pp.59-68, 2007-03-20

女性図書館員が恋愛を経験することで変わっていく小説として,『蠍のいる森』『Open Season』(翻訳タイトル『パーティーガール』)をとりあげ,図書館員の描かれ方の違いやその背景にある事情を明らかにしようと試みた。ストーリーの中心人物が,図書館に勤める三十代の女性という共通した部分はあっても,恋愛に対する意識や,それを体験することで生じてくる状況の変化への対応については,日本の事例は受動的・他律的であり,アメリカの事例では,能動的・自律的であったといえよう。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

佐藤毅彦「図書館はどうみられてきたか(8)女性図書館員の恋愛"解禁"小説日米事例研究『蠍のいる森』とOpen Season(翻訳タイトル『パーティーガール』)について」 『甲南女子大学研究紀要. 文学・文化編』volume (43), 59-68, 2006 https://t.co/mPLXKYkcun https://t.co/nUZF4yrApq

収集済み URL リスト