著者
水野 みか子
雑誌
芸術工学への誘い (ISSN:21850429)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.3-18, 2012-03-31

ピエール・シェフェールの学際的な音響理論とGRMの実験・実践に通底する社会学的思考を、その学際性の射程範囲を限定することによって明らかにする。この目的のため、シェフェールの主著『音楽オブジェ論』の特定箇所を和訳して1966年時点での「聞くこと」の社会的位置づけを考察し、GRMでの実践活動との関係を論ずる。

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水野みか子「ピエール ・シェフェールとGRMにおける音響社会学の地平〜テキス トと実践に通底する音響思考の基盤」- 名古屋市立大学学術機関リポジトリ https://t.co/fFCMTVB6p6

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