著者
初宿 成彦 安井 通宏 市川 顕彦 桂 孝次郎 河合 正人 中谷 憲一 山崎 一夫 大阪市立自然史博物館「都市の自然」調査グループ甲虫班
出版者
大阪市立自然史博物館
雑誌
自然史研究 = SHIZENSHI-KENKYU, Occasional Papers from the Osaka Museum of Natural History (ISSN:00786683)
巻号頁・発行日
vol.4, no.3, pp.41-104, 2020-02-28

大阪市内の甲虫類 867 種を、市民による野外調査、標本検視、文献引用により記録した。そのう ちの 195 種がレッドリスト掲載に相当すると考えられた。これらには 1950 年代および 80 年代に消滅し たものが多い。現在、甲虫の種数は2つの大河川周辺で最も多く、ここに限定して存続しているもの、ま たかつて市街地周辺にも見られたものもある。また外来種のように新しく分布するようになったものもあ る。このような変遷の記録と概観は、稀少種のみならず、普通種を含めた多数の標本が保管されること により可能である。

言及状況

外部データベース (DOI)

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3月に出版した大阪市甲虫リスト https://t.co/uZ6TPeV2Hh 淀川べりで、その補完調査(つづき)。 高層ビルと緑の映える水面のコントラストが、とても美しい。 大阪が「水の都」を標榜するならば、この自然は努めて未来に残すべし、と思う。 #学芸員のおしごと https://t.co/sDOJf6Vv8S
大阪市甲虫リストhttps://t.co/HhYkYfXmmU を補完すべく、梅雨に入る前に大阪市内で2夜連続ライト。 昨日は人工島夢洲。今日は淀川べり。 鉄橋を渡る阪神電車と発電機の音がうるさいが、六甲山に沈む夕陽がきれいだった。 今日もジュウサンホシテントウが飛来(1頭だけ) #学芸員のおしごと https://t.co/bJDlcUTPrI
大阪市内の某人工的環境で点灯(てんとう)したら、ジュウサンホシ「テントウ」が飛来。 いちおう2020年時点での市内現存を確認。 水辺の自然環境が悪化すると、真っ先にいなくなりそうな種類ではある。 「大阪市の甲虫相とその変遷」自然史研究 4(3): 41-104. PDFは公開。 https://t.co/JRjdOMxjGr https://t.co/vu8PHhGYvk
初宿ほか2020「大阪市の甲虫相とその変遷」自然史研究4(3)41-104 が大阪市立自然史博物館学術リポジトリ にて公開されました。こちらからダウンロードできます。 https://t.co/xXbZSOaLeJ

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