著者
坪口 昌恭
雑誌
尚美学園大学芸術情報学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Informatics for Arts, Shobi University (ISSN:13471023)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.71-87, 2004-12-31

第一章では、アフリカ土着音楽において特徴的な要素であるポリリズムについて、CDやVTR等の音資料から採集・採譜し、その特徴を分析する。第二章では、アフリカ音楽に特有の音律について、音資料から聴取し十二平均律とのずれや傾向を調べる。それらにより、ジャズやブルースのルーツがアフリカ音楽にあるという通説の音楽的裏付けをおこなう。

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めも https://t.co/6umzlUFQsW
@cicada3301_kig https://t.co/q5sMMeyDc6 知ってるかもしれませんが なかなか面白い論文です。
面白かったアフリカ音楽の論文 尚美学園大学学術情報リポジトリ アフリカ音楽分析 : ジャズのルーツとしてのポリリズムと音律 (音楽表現学科特集号) https://t.co/THdLODnpBf
アフリカ音楽の勉強。この論文が良い。ポリリズム、7音等間隔音階、ブルーノートとか色々出てくるけど、"3連オフビートの様式"がすごい。簡単に言えば、アフリカ音楽の特殊なリズムは、変拍子なのではなく、3連符をベースとしたポリリズムで構成されている、という感じ。 https://t.co/uO0pIfcSEJ
ついでにこちらもお知らせします。2004年に発表した論文「アフリカ音楽分析:ジャズのルーツとしてのポリリズムと音律」もDLできます。アフリカ土着音楽のリズム考察に加え、音律(音階上のピッチ)についても調べ、ブルースのルーツとなり得る点について検証しました。 https://t.co/JYYYgsakeY
"アフリカ音楽分析 ―ジャズのルーツとしてのポリリズムと音律― 坪口 昌恭" https://t.co/oehUt9q6tv

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