著者
岩月 真也 Shinya Iwatsuki
出版者
同志社大学社会学会
雑誌
評論・社会科学 = Hyoron Shakaikagaku (Social Science Review) (ISSN:02862840)
巻号頁・発行日
no.103, pp.89-113, 2012-11-30

本稿では,政治闘争であったと言われる勤評闘争下における現場教師たちの抵抗の源泉は何であったのかを,勤評闘争の発端である愛媛県下の現場教師たちの手記を中心的な資料として検討している。現場教師たちの手記を整理した結果,現場教師たちにとっての勤評闘争とは,現場教師たちから「差別昇給」と捉えられていた評価差による昇給差を職場に持ち込むことを否とする思想が闘争の源泉となり,「差別昇給」排除の闘争であったことが明らかとなった。

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@Tochinosuke0927 @alsnova @nankokutetsuan @caazzy 愛媛は勤評闘争がド派手だったので、その後あたりで一掃されたんですよね。   https://t.co/M4vzm02BZR   https://t.co/1oWetl258D
戦後すぐの愛媛の勤評闘争に関する論文2本、なかなか興味深い。 https://t.co/3QA0dUwRZo https://t.co/pDR8wQfwCx

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