著者
嶋田 晋
出版者
東海地区大学図書館協議会
雑誌
東海地区大学図書館協議会誌 (ISSN:02872102)
巻号頁・発行日
no.55, pp.25-32, 2010-12

筑波大学附属図書館では、平成18(2006)年4月より「キャラクター」を導入している。ガマ(カエル)をモチーフにした「がまじゃんぱー」とチューリップ(花)をモチーフにした「ちゅーりっぷさん」である。筑波大学附属図書館ではこれらのキャラクターを活用することで、利用者からの注目を集めやすくなり、同時に職員の広報意識を高めることができた1)2)。また、図書館界隈で著名なブロガーがこのキャラクターに注目しブログで取り上げた3)ことにより、筑波大学附属図書館外での知名度も高まり、がまじゃんぱーとちゅーりっぷさんは名実ともに筑波大学附属図書館の「顔」となることができた。本稿では、キャラクター誕生の経緯や作成にあたって苦心した点、キャラクターの評判や今後の展開、また実際の活用例について解説する。
著者
嶋田 晋
出版者
東海地区大学図書館協議会
雑誌
東海地区大学図書館協議会誌 (ISSN:02872102)
巻号頁・発行日
no.55, pp.25-32, 2010-12 (Released:2013-12-25)

筑波大学附属図書館では、平成18(2006)年4月より「キャラクター」を導入している。ガマ(カエル)をモチーフにした「がまじゃんぱー」とチューリップ(花)をモチーフにした「ちゅーりっぷさん」である。筑波大学附属図書館ではこれらのキャラクターを活用することで、利用者からの注目を集めやすくなり、同時に職員の広報意識を高めることができた1)2)。また、図書館界隈で著名なブロガーがこのキャラクターに注目しブログで取り上げた3)ことにより、筑波大学附属図書館外での知名度も高まり、がまじゃんぱーとちゅーりっぷさんは名実ともに筑波大学附属図書館の「顔」となることができた。本稿では、キャラクター誕生の経緯や作成にあたって苦心した点、キャラクターの評判や今後の展開、また実際の活用例について解説する。 第64回(2010年度)東海地区大学図書館協議会研究集会:2010年8月26日 -事例報告-