著者
嶋田 晋
出版者
東海地区大学図書館協議会
雑誌
東海地区大学図書館協議会誌 (ISSN:02872102)
巻号頁・発行日
no.55, pp.25-32, 2010-12

筑波大学附属図書館では、平成18(2006)年4月より「キャラクター」を導入している。ガマ(カエル)をモチーフにした「がまじゃんぱー」とチューリップ(花)をモチーフにした「ちゅーりっぷさん」である。筑波大学附属図書館ではこれらのキャラクターを活用することで、利用者からの注目を集めやすくなり、同時に職員の広報意識を高めることができた1)2)。また、図書館界隈で著名なブロガーがこのキャラクターに注目しブログで取り上げた3)ことにより、筑波大学附属図書館外での知名度も高まり、がまじゃんぱーとちゅーりっぷさんは名実ともに筑波大学附属図書館の「顔」となることができた。本稿では、キャラクター誕生の経緯や作成にあたって苦心した点、キャラクターの評判や今後の展開、また実際の活用例について解説する。
著者
嶋田 晋 Shimada Susumu
出版者
大学図書館問題研究会
雑誌
大学図書館問題研究会誌 (ISSN:13489186)
巻号頁・発行日
no.34, pp.27-34, 2011-08

2011年2月6日(土)に奈良県中小企業会館にて開催された大学図書館問題研究会近畿4支部新春合同例会での嶋田晋氏による講演「がまじゃんぱーとちゅーりっぷさんの生態-筑波大学附属図書館でのキャラクター活用事例-」の報告である。
著者
嶋田 晋
巻号頁・発行日
pp.1-85, 2010-02-06

2010年2月6日に行われた「大学図書館問題研究会近畿4支部新春合同例会」(テーマ:広報にキャラクターを活かす)の発表資料
著者
嶋田 晋
出版者
大学図書館問題研究会
雑誌
大学図書館問題研究会誌 (ISSN:13489186)
巻号頁・発行日
no.34, pp.27-34, 2011-08

2011年2月6日(土)に奈良県中小企業会館にて開催された大学図書館問題研究会近畿4支部新春合同例会での嶋田晋氏による講演「がまじゃんぱーとちゅーりっぷさんの生態-筑波大学附属図書館でのキャラクター活用事例-」の報告である。
著者
村尾 真由子 松原 悠 洪 昇基 佐藤 良太 秋山 茉莉花 金 瑜眞 嶋田 晋 金井 雅仁 浜島 佑斗
出版者
大学図書館研究編集委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
no.101, pp.108-118, 2014-12

筑波大学附属図書館では,平成24年度から大学院生をラーニング・アドバイザー(以下,LA)として雇用し,学生サポートデスクにおいて本学学生に対する学習支援活動を行っている。学生サポートデスクの利用者は年々増加している。平成25年度は,LAからの要望で定期的にミーティングが開かれ,アイデアを出し合う機会が増えた。これが契機となってLAの活動が活発化し,前年度の活動に加え新たに6つの企画を実施した。今後は,学生のニーズや学生サポートデスクの認知度の調査のような現状を把握する取り組みや,LAの相談対応の質を向上させる取り組みが求められる。
著者
嶋田 晋
出版者
東海地区大学図書館協議会
雑誌
東海地区大学図書館協議会誌 (ISSN:02872102)
巻号頁・発行日
no.55, pp.25-32, 2010-12 (Released:2013-12-25)

筑波大学附属図書館では、平成18(2006)年4月より「キャラクター」を導入している。ガマ(カエル)をモチーフにした「がまじゃんぱー」とチューリップ(花)をモチーフにした「ちゅーりっぷさん」である。筑波大学附属図書館ではこれらのキャラクターを活用することで、利用者からの注目を集めやすくなり、同時に職員の広報意識を高めることができた1)2)。また、図書館界隈で著名なブロガーがこのキャラクターに注目しブログで取り上げた3)ことにより、筑波大学附属図書館外での知名度も高まり、がまじゃんぱーとちゅーりっぷさんは名実ともに筑波大学附属図書館の「顔」となることができた。本稿では、キャラクター誕生の経緯や作成にあたって苦心した点、キャラクターの評判や今後の展開、また実際の活用例について解説する。 第64回(2010年度)東海地区大学図書館協議会研究集会:2010年8月26日 -事例報告-
著者
嶋田 晋
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.58, no.5, pp.226-231, 2008-05-01

フリーソフトの中から,主に業務に有用と思われるもの3点を,実際の使用例とともに紹介する。「ハイパーテキストスクリーンセーバー」はHTMLファイルをスクリーンセーバーとして表示させる機能を持ち,広報や掲示用途でも有用である。「Schedule Board」はグループウェアとして,組織内のスケジュール管理機能を簡易に実現する。「BunBackup]はバックアップを簡単かつ高速に実行できる機能を持ち,高度な設定も可能である。いずれのソフトも非常に高い実用性を無償で提供しており,業務やそれ以外の場面でも大いに活用することができると思われる。