著者
徳永 淳次 新田 友茂 片山 俊
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.33, no.8, pp.775-779,a1, 1969-08-05 (Released:2010-10-07)
参考文献数
22
被引用文献数
16 12

メチルアルコール, エチルアルコールと水の2成分系溶液に対する炭酸ガスの溶解度を分圧1atm, 10, 20, 33, 40℃ において測定した.実験によって得られた溶解度の平滑値をヘンリー定数で表わし, 又その対数値を溶媒中のアルコール分率に対して図示した.

3 0 0 0 OA 会員寄書

出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.23, no.7, pp.467-474, 1959-07-01 (Released:2009-07-09)
被引用文献数
1 2
著者
橋谷 元由 平田 光穂 広瀬 泰雄
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.32, no.2, pp.182-187,a1, 1968-02-05 (Released:2010-10-07)
参考文献数
14
被引用文献数
9 8

エタノール水, i-ブロパノール-水。i-プロパノール-水, の2成分系に塩化カルシウムを飽和させ.常圧の気液平衡を測定した.すべての系において比揮発度が増大し, 共沸が消えた.これらの実測値は著者らが改良したJohnsonらの式によって相関された。また, これらの効果的な実験結果の応用として.還流液に塩化カルシウムを加えて全還流蒸留を行ない.塔頂試料として高純度のエタノール, i-プロバノールが縛られ, この方法による共沸混合物分離の可能性が示された。
著者
森 芳郎 古城 健志
出版者
The Society of Chemical Engineers, Japan
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.18, no.4, pp.172-179, 1954
被引用文献数
1

球を粉体層へ落下させて貫入率を測定し,高速度写真を用いてその貫入率と衝撃力との関係を求め,更に球の下面の応力集中係数を理論的に解析して,最大衝撃応力を表わす式を次の如く決定した。<BR>この式によれば,従来ボールミル粉砕に関して得られている経験的事実がよく説明される.

2 0 0 0 OA 同位体の分離

著者
千谷 利三
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.29, no.2, pp.127-132, 1965-02-05 (Released:2010-10-07)
参考文献数
5
著者
E. N. Lightfoot E. L. Cussler R. L. Rettig
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.28, no.6, pp.480-490, 1964-06-05 (Released:2010-10-07)
参考文献数
52
被引用文献数
2 2
著者
無敵 幸二
雑誌
化学工学 = Chemical engineering (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.77, no.9, pp.662-663, 2013-09-05
著者
北浦 嘉之
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.26, no.11, pp.1207-1213, 1962-11-01 (Released:2010-10-07)
参考文献数
20
著者
久郷 昌夫 栗林 浩
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.31, no.9, pp.928-929,a1, 1967-09-05 (Released:2010-10-07)
参考文献数
6
被引用文献数
1

固体リン酸触媒を用いてエチレンの水和によるエタノールを合成する際の反応速度式について検討した結果. 理想温度操作経路と同様に理想モル比 (H2O/C2H4) 操作経路も存在することを知り, 冷エチレン注入式反応器を提案し, さらに一般的な冷ガス導入式における理論的最適条件式を導出した。この式は, 反応物の一成分である冷注入物によって温度と生成物濃度のみならず原料モル比も変化し, この三者が三様の影響を反応速度におよぼしていることを考慮してある。

2 0 0 0 OA 対流伝熱

著者
水科 篤郎
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.27, no.9, pp.675-681, 1963-09-05 (Released:2010-10-07)
参考文献数
5
著者
竹本 幹男 篠原 孝順 末沢 慶忠
出版者
The Society of Chemical Engineers, Japan
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.34, no.12, pp.1288-1295,a1, 1970

冷間引抜き軟鋼棒の稀塩酸流動液による腐食実験を行ない, 流動腐食速度に及ぼす加工度の影響についてつぎのことを明らかにした。<BR>i) 初腐食速度はいずれの流速においても加工度の増大にともない増加する。この主原因は, 冷間加工によるフェライト結晶粒の不均一化およびセメンタイトの変形にともなう水素ガス発生型カソード反応速度の増加である。<BR>ii) 腐食面の荒れ模様は, 加工度の増大にともない細かく複雑となる一方。最大アラサは小さくなる。<BR>iii) 冷間加工を受けた軟鋼の腐れしろまたは寿命の推定法を示した。
著者
O.A. Hougen
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.22, no.4, pp.227-235, 1958-04-01 (Released:2009-07-09)

本講演において私はアメリカにおける化学工学教育の範囲と化学工学技術者の職能,さらにこの専門に関する二,三の誤解について申し上げました。またウィスコンシン大学における化学工学教育の歴史的発展,現在の教科課程の説明,およびその課程の特徴をお話ししました。興味あると思われる二,三の一般的な問題,化学工学技術者と他の関連した専門家との関係,工業化学の役割,学士課程の4年制と5年制の問題,工業界との協力教育,アメリカにおける学科課程の認定制度,博士の学位に対する資格などについても申し上げました。
著者
松本 隆 野口 正雄
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.37, no.9, pp.882-886, 1973-09-05 (Released:2010-10-07)
参考文献数
54

1 0 0 0 OA 高温発生法

著者
城塚 正
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.30, no.12, pp.1059-1066, 1966-12-05 (Released:2010-10-07)
参考文献数
41
著者
藤田 重文
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.28, no.3, pp.251-254, 1964-03-05 (Released:2010-10-07)
参考文献数
15
被引用文献数
19 12