- 著者
-
木村 哲彦
- 出版者
- バイオフィリア リハビリテーション学会
- 雑誌
- バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集 第16回バイオフィリアリハビリテーション学会予稿集 (ISSN:18848699)
- 巻号頁・発行日
- pp.7, 2014 (Released:2014-02-01)
保健⇒医療⇒急性期リハビリテーション⇒回復期リハビリテーション⇒生活機能訓練(含介護老人保健施設内生活訓練)⇒療護・療養⇒特別養護・介護、他に救護これらの連携協力が不可欠であるが、一般の施設は、各々が独立した機関として機能していることが多く、必ずしも相互の連携が取れていない場合が多く見られ、介護に関わる福祉分野との連携が不十分な場合が多い。患者・障害者の立場で見れば、医療も療養も、リハビリテーションも保健-医療-福祉の同一線上にあり、区別されるべきものではない。リハビリテーション訓練・指導の機能を持つ機関は必要であり、機能回復を企図する時期と期間は不可欠で、Communityの大小に関わらずUnitとして存在する必要がある。小さくは一法人、或いは、市・区・町・村に於けるNetworkが必用と言ってよい。