著者
ケリー ポール 添谷 育志
出版者
明治学院大学法律科学研究所
雑誌
明治学院大学法律科学研究所年報 (ISSN:21852278)
巻号頁・発行日
no.28, pp.71-119, 2012

本稿はEdited by Paul Kelly, British Political Theory in the Twentieth Century , Oxford: Wiley-Blackwell, 2010に収録された編者のポール・ケリー教授による「序論」と「第1章」を訳出したものである。翻訳
著者
Prolss Jurgen 金岡 京子
出版者
明治学院大学法律科学研究所
雑誌
明治学院大学法律科学研究所年報 (ISSN:21852278)
巻号頁・発行日
no.27, pp.65-85, 2011

数年前に改正されたドイツ債務法は、契約義務違反責任についてかなり詳細に規定しています。他方、日本法においては、特に民法415条、416条がありますが、契約義務違反責任に関する規定は多くありません。もっとも、日本では民法改正が検討されています。したがって、ドイツの契約責任法は、おそらく日本にとっても興味深いのではないかと思われます。しかし本稿では、その基本特性だけを論じることになります。学術講演会