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文献一覧: 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成26年度大会(秋田)学術講演論文集 第6巻 温熱環境評価 編 (雑誌)
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夏期と冬期における学校施設の温熱環境が児童生徒の学習効率と満足度に与える影響
著者
雨宮 多佳子
伊香賀 俊治
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成26年度大会(秋田)学術講演論文集 第6巻 温熱環境評価 編
(
ISSN:18803806
)
巻号頁・発行日
pp.197-200, 2014 (Released:2017-11-15)
近年、学校施設の老朽化、夏期における気温の上昇等により、冷房設備の導入が進んでいる。学校施設の温熱環境は、学習効率や空間の満足度に影響を与えると既往研究により明らかにされているが、夏期と冬期、複数の空間、学校間で、温熱環境を把握し、児童生徒に与える影響を検証した事例は少ない。そこで、本研究では、学校施設の温熱環境が児童生徒の学習効率、満足度に与える影響の検証を目的に、神奈川県の公立小中学校16校を対象に、実測調査とアンケート調査を実施した。
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OA
暖房時の室内温熱環境が皮膚水分量と熱的快適性に与える影響
著者
櫻井 柚夏
廣瀬 文郁
松前 和則
村上 礼雄
田辺 新一
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成26年度大会(秋田)学術講演論文集 第6巻 温熱環境評価 編
(
ISSN:18803806
)
巻号頁・発行日
pp.125-128, 2014 (Released:2017-11-15)
本研究では、冬季暖房時の室内温熱環境が皮膚水分量と熱的快適性に及ぼす影響を把握することを目的として被験者実験を行った。実験では、人工気候室内の床暖房室とエアコン暖房室において、空気温度と相対湿度を各3条件設定し、皮膚水分量、皮脂量、皮膚温の測定および心理量の申告を行った。実験の結果、皮膚水分量は相対湿度、絶対湿度および空気温度が高くなるほど増加するが、エアコン暖房では熱的中立を超えた範囲で皮膚水分量が減少に転じることが分かった。
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OA
住宅の断熱等級およびエアコン冷房の連続・ 間欠 運転が消費電力に与える影響
著者
和田 潤
井田 浩文
田澤 慎也
瓦口 泰一
叶 喜代森
上野 剛
吉村 天
秋元 孝之
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成26年度大会(秋田)学術講演論文集 第6巻 温熱環境評価 編
(
ISSN:18803806
)
巻号頁・発行日
pp.85-88, 2014 (Released:2017-11-15)
断熱等級2・3・4の住宅を用いた実験により,住宅の高断熱化は,開口部からの日射遮蔽がなされていれば,夏期のエアコン冷房においても電力消費を増大させる要因とはならず,特に電力の逼迫する外気温の高い日において効果が大きいことが検証された。また,エアコンの間欠運転 (30・60・90分間の一時停止)は,日積算電力量の削減にはつながらず,すなわち省エネルギーとはならず,再起動後のピーク電力のみが高くなる結果となった。。
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OA
小学校における冷房設備の設定温度と児童の快適性に関する研究
著者
阿部 加奈子
倉渕 隆
飯野 由香利
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成26年度大会(秋田)学術講演論文集 第6巻 温熱環境評価 編
(
ISSN:18803806
)
巻号頁・発行日
pp.193-196, 2014 (Released:2017-11-15)
本研究では、教室の方位や階数の違いによる冷房時の室内温熱環境や児童の温冷感の実態を調査し、冷房時の設定温度の指針を示す基礎資料の収集を目的とした。その結果、階数や方位によって室内環境は異なっており、一定の温度で全ての教室を制御することは適切ではないかもしれないという結果となった。また、教室及び生徒の熱の順応性等の条件も考慮する必要があると考えられる。