著者
樋口 洋平 石川 祐聖 工藤 新司 柏村 友実子 和泉 隆誠
出版者
東京大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01

花ハスの開花期・花型を決定する分子機構を明らかにするため、花芽・花器官形成関連遺伝子を単離し、発現動態を解析した。フロリゲン/アンチフロリゲンをコードするFT/TFL1ファミリー遺伝子を14種類同定した。このうち、FTグループ4種類、TFL1グループ4種類について開花特性の異なる2品種において遺伝子構造と発現パターンを比較した結果、NnFT2がフロリゲンとして機能する可能性、およびNnTFL1が抑制因子として機能する可能性が示唆された。花器官形成に関与するABCEクラス遺伝子(全12種類)の発現解析の結果、ハスの八重咲きはNnAG (Cクラス)の発現低下が原因である可能性が考えられた。

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ハスのDNAレベルでの解析もいろいろ… https://t.co/1X8A41EbEO
花ハス成長相転換の生理・遺伝学的解析と次世代型育種・栽培法の開発 https://t.co/8w7DW8wi9v >その結果、一重咲き品種と比較して八重咲き品種の雄ずいにおいて NnAG1, NnAG2 の発現が減少していた。 ワイがぼんやり考える事なんてとっくにやってる人いるんだなあって

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