著者
冨田 祥一
出版者
東京慈恵会医科大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01

刺青に用いられる色素は金属(酸化鉄)を含むことがあるため、MRI検査時の熱傷が危惧されている。本研究では刺青に用いられる代表的な8種類の色素顔料の9.4TMRI検査における温度変化、色調変化そして組織学的変化を動物実験により検証した。いずれの検体も、水疱や発赤といった熱傷を来すことはなく、最大0.4度の温度上昇を認めた。色調変化はマンセル表色系で特徴的な変化はなく、色差ΔE00はいずれの検体も3.0以下であった組織学的検証でもMRI前後に著変を認めなかった。

言及状況

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マウスを用いて9.4テスラのMRI(現在病院では1.5テスラor3テスラ)で25回連続で検査した結果、特に問題なし(最大0.4度温度上昇。組織学変化無し)という報告 https://t.co/zd9jJXFO3i この実験を行った時点で6件、軽度の熱傷が報告されているらしい 検査を受け入れるかは施設や検査目的によるよね
アートメイク色素とMRIについて 色素に含まれる酸化鉄かMRIの磁場で熱傷のリスクあると言われていた。 しかし、安全性が高いと論文まで出てる 昔の知識をアップデートして欲しい… https://t.co/A8df0gRRLK
@shibainumaimai 赤いものは酸化鉄を含むからヤケド注意と習いましたが、最近は懐疑的な意見もありますね。 https://t.co/v6fLdPvHTO
@Bustyevsky しっかりマウスで研究されてたのでシェアします。面白いのでぜひ。https://t.co/6F0o6q5ScN 温泉に制限かかるのはデメリットよなあ。グローバル化の波で、寛容になってはきてるだろうけど あとラッシュガードとかパッチ当てれば入れるってところ最近よく見かけるから それが可能な箇所、サイズなら
@norikun3150 https://t.co/5VtUzQJsTo 症例はあるもののかなり頻度は低く、顔料の濃さや撮影条件の調整次第なところも大きいみたいですねのだ。 失礼しました。あと重金属使うってのも記憶違いだったので訂正しますのだ。 NMRの応用であるMRIはどうしてもえげつない磁場をかけるイメージが強く…
@georgebest1969 参考になりますでしょうか。 https://t.co/IjSTrlVjlD
#アートメイク の事を少し・・ アートメイクは刺青とは使う色素も入れる深さも違います。また、日本の法律では医師か医師の元での看護師しか施術は出来ません。気になるのがMRIですが、LUNAの色素は大学病院で臨床試験をして論文も出ているMRIでも安心な色素を使っています https://t.co/QsZvpG1uau
#アートメイク の事を少し・・ アートメイクは刺青とは使う色素も入れる深さも違います。また、日本の法律では医師か医師の元での看護師しか施術は出来ません。気になるのがMRIですが、LUNAの色素は大学病院で臨床試験をして論文も出ているMRIでも安心な色素を使っています https://t.co/XLdID7AH9Z
タトゥーでMRIは可か 8種の顔料を用いてMRIで温度変化を調べた研究では最大0.4度の温度上昇にとどまるとのこと。海外では灼熱感、発赤例などの論文が数例あるが、事前に患者に声をかけておくことで対処できそう。(タトゥーはわかりやすいが眉のアートメイクは忘れがち) https://t.co/aTwqHRkF96 https://t.co/yDF5tdG0M8

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