- 著者
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田中 守
進藤 宗洋
田中 宏暁
檜垣 靖樹
明石 光史
- 出版者
- 福岡大学
- 雑誌
- 基盤研究(C)
- 巻号頁・発行日
- 2005
コンタクトスポーツとりわけボールゲームにおける筋損傷とゲーム中の活動量や活動特性および無気的パワー・筋力の間欠的発揮能力との関係を検討した。ラグビー競技、ハンドボール競技、サッカー競技のいずれにおいても、試合後の筋損傷は試合中の活動量が多くまた貢献度の大きい選手ほど大きくなる結果を得た。また、間欠的スプリント走での速度低下が少ない選手は試合での活動量と貢献度ともに高く、筋損傷も大きい結果となった。さらに、ボディコンタクトを入れた間欠走では、有酸素性持久力に加え筋力の重要性が示唆された。