- 著者
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初田 亨
平井 充
- 出版者
- 工学院大学
- 雑誌
- 基盤研究(C)
- 巻号頁・発行日
- 2005
東京の主要な繁華街である浅草・銀座・新宿・渋谷の建築機能は、戦後から現代において、ショッピングを楽しむエリアの拡大により、飲食店や喫茶店、居酒屋などの分布状況が大きく変化してきていることが確認できた。4つの繁華街に共通していたのは、社交を主とする喫茶店や居酒屋などの施設における、昼と夜の性格による分布が分離してきた変化である。さらに、新宿、渋谷では、ターミナル駅前における多様な機能が混在してきた集積の変化が認められた。