著者
池田 譲
出版者
琉球大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2017-04-01

本研究では、イカ類の共感性を、ツツイカ目のアオリイカを主対象に読み解くことを試みた。その結果、アオリイカは捕食者、餌生物などの対象に対してボディパターン(体色変化)により情動を表出し、それらボディパターンを介した情動表出は同種個体間で伝染すること、情動伝染は生後発生的な過程であることを明らかにした。さらに、コウイカ目のトラフコウイカについても調べ、ボディパターンを介した情動伝染を確認した。

言及状況

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イカ類の共感性に関する行動学的研究 『悲しみや喜びを共有する感覚である共感性は人間に独特と思われていたが、人間以外の動物にも認められつつある。共感性は同種同士が社会を作る際に機能する特質と考えらえるが、本研究によりそれがイカにも認められることが示唆された』https://t.co/uibSHAxo59

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