著者
日浦 勉 陶山 佳久 彦坂 幸毅 熊谷 朝臣 内海 泰弘 陶山 佳久 彦坂 幸毅 熊谷 朝臣 内海 泰弘
出版者
北海道大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2007

日本列島に広く分布するブナは光合成窒素利用効率、窒素生産力、窒素滞留時間、夏場の蒸散速度、水利用効率、リター分解速度、摂食機能群ごとの葉の食害度など様々な機能的性質に地理的な変異を持つことが明らかとなった。これらの形質は遺伝的にも固定されていると考えられることから、現在のブナ林生態系は環境変動に対してある程度可塑的に応答するものの、温暖化など急速な変化に対しては脆弱な側面もあると考えられた。

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こんな研究ありました:ブナの地理変異に基づいた冷温帯林生態系機能と環境応答の解明(日浦 勉) http://t.co/f0PtkWg
こんな研究ありました:ブナの地理変異に基づいた冷温帯林生態系機能と環境応答の解明(日浦 勉) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19380079
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