著者
吉川 裕之 八杉 利治 川名 敬 松本 光司 松本 光司
出版者
筑波大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2007

現在の子宮頸癌予防ワクチンはHPV型特異的で、HPV16/18感染だけを予防するので、子宮頸癌罹患の減少は最大70%である。HPV型共通であるL2領域の複数のペプチドをL1とともに発現させ、すべての発癌性HPVによる子宮頸癌を予防可能なHPVワクチンとして開発した。今後、臨床試験が必要である。

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こんな研究ありました:子宮頸癌撲滅のためのHPV型共通予防ワクチンの開発研究と治療ワクチンの基礎的研究(吉川 裕之) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19390424
こんな研究ありました:子宮頚癌撲滅のためのHPV型共通予防ワクチンの開発研究と治療ワクチンの基礎的研究(吉川 裕之) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19390424

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