著者
宮崎 かすみ
出版者
横浜国立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

近年大幅な見直しが進行している十九世紀後半のイギリス同性愛史の最新研究成果の全体を渉猟した上で、研究者を招へいし、日本に広く紹介した。この知見に基づき、オスカー・ワイルドの文学について、同性愛をめぐる思想史の文脈から分析して明らかにした。これに並行して、この時代の英文学に特有な、同性愛タブーを背景としながらもそのなかでも根強く存在した同性愛文化に、同時代の英文学者、夏目漱石が大きく影響を受けたことを明らかにし、この成果を書籍にして刊行した。また英語圏で発表を行ったり、論文集に寄稿するなどして、漱石の代表作『心』とワイルド、聖書の関係性を英語圏に広く紹介した。

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こんな研究ありました:近代同性愛アイデンティティの成立とワイルド裁判の歴史的位相(宮崎 かすみ) http://t.co/dQRqnDl77E
後読RT @HYamaguchi: RT @kakentter: こんな研究ありました:近代同性愛アイデンティティの成立とワイルド裁判の歴史的位相(宮崎 かすみ) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19520204
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