著者
児玉 年央
出版者
大阪大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2007

腸管出血性大腸菌感染症の臨床症状では、炎症反応が低いという特徴を有する。しかしながら、その機構は全く明らかにされいない。これまでの解析結果により、この炎症抑制作用は3 型分泌装置(Type III secretion system; TTSS)依存的であり、さらに未知のエフェクターが寄与している可能性が示唆されている。本研究では、3型分泌装置依存的サイトカイン産生抑制機構に寄与するエフェクターの同定を試みた。

言及状況

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こんな研究ありました:腸管出血性大腸菌の3型分泌装置依存的炎症性サイトカイン産生抑制機構の解析(児玉 年央) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19790320

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