著者
柳川 順子
出版者
県立広島大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

本研究は、五言詩という詩型が、詠み人知らずの詩歌から、知識人の文学へと展開していった経緯を明らかにしたものである。特に、知識人による五言詩の祖と目される漢代の古詩について、この作品群の中に別格の一群が存在することを指摘し、このことを手がかりに、古詩が成立した場やその年代を推定し、この詩型が急速に知識人社会に伝播していった理由を解明した点で、これまでの研究史に新たな一視点を加え得たと言える。

言及状況

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こんな研究ありました:漢代五言詩歌の伝播とその文学的昇華の過程に関わる研究(柳川 順子) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20520335

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