著者
大村 敦志
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

後期年少者(15歳~25歳)につき、高校生(五つの高校-麻布高校・大妻女子高校・都立新宿高校・県立千葉高校・県立兵庫高校-の生徒)・大学院生(東大法科大学院の学生。なお、比較のために東大法学部生も調査対象に加えた)を対象に調査・研究を行い、成年(20歳)を境にして成年者と未成年者とをカテゴリックに区別して法的処遇を大きく変える現行法制に対して、未成年者にも自律を広く認める一方で、成年者に対しても支援が必要であることを確認した。

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こんな研究ありました:「後期年少者」の法的地位に関する研究―15歳の自律・25歳の支援を中心に(大村 敦志) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20530068

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