- 著者
-
北村 由美
- 出版者
- 京都大学
- 雑誌
- 若手研究(B)
- 巻号頁・発行日
- 2008
本研究では、1950年代後半から1960年代にかけて、中国に(再)移民した後に文化大革命を経て香港に移動したバンカ・ビリトゥン州出身のインドネシア華人に焦点をあて、インドネシアと香港の双方で調査を行った。その結果、移動の主要な理由や、移動した当時の状況など移動に関する背景と事実や、現在のインドネシアとの関係、言語能力など様々なファクターが明らかになった。本研究を基盤として、今後は中国や台湾および東南アジアの他国をフィールドとする研究者を交え、共同研究としてより複合的かつ多層的に検討していきたい。