著者
米田 哲也
出版者
熊本大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2008

MRI位相情報は組織が受ける静磁場変化に鋭敏であるため、今回開発した磁化率強調画像化法(PADRE)により、組織の磁気応答を表すことができる画像を作成可能にした。PADRE画像は、従来の位相画像技術である磁化率強調画像化法(SWI)にくらべても様々な種類の組織コントラストを作成することができるだけでなく、自由に強調度を変化させ、診断画像として最適なコントラストを作成者側がコントロールできるなど、様々なメリットを持つ。臨床応用には、すでに脳幹部の微細構造の高コントラストを背景に、パーキンソン病をはじめとする様々な変性疾患の画像診断に応用が始まっている。

言及状況

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@oftooone PADRE(位相差強調画像)はSWIの親戚みたいな画像で、位相画像を応用して、SWIより神経線維束の細かい描出が可能なので、神経変性疾患に有用なんですよ

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