著者
渡邉 敬逸
出版者
愛媛大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2020-04-01

国会図書館に所蔵される電信電話総合地図は他の地図と比較して細密な地名(居住地名=集落名)が収録されているにもかかわらず、これまで十分に活用されてこなかったマイクロジオデータである。本研究では、集落を対象とする各種調査においてマクロスケールの分析に耐えうる均一かつ細密なスケールの集落データの不在であったことを踏まえて、電話総合地図を元データとする細密集落データの作成とその応用を通じて、集落を対象とする地理学的研究の研究基盤を確立することを目的とする。

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廃墟マニアの人は注目すべき研究かもかも。 ------- 消滅集落の特定を通じた電信電話総合地図の応用可能性に関する研究 https://t.co/tmZN2xJa2Q 電信電話総合地図を活用した細密集落データの作成と応用可能性に関する研究 https://t.co/cpfDG9Z4NG

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