著者
小貫 麻美子 松本 光司 柊元 巌
出版者
昭和大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2020-04-01

本研究では、1) 定期接種プログラムが定める適切な年齢(12-16歳) で子宮頸癌ワクチンを接種したにも関わらずHPV16/18陽性CIN・子宮頸癌を発症した若年日本人女性(=ブレイクスルー症例) を対象にまず初交年齢・ワクチン接種時年齢を聴取することで接種時に実は既感染であったと考えられる患者の割合を推定すること、2) 初交前に適切にワクチン接種を行っていた症例ではHPVゲノム解析・pseudovirionを用いた中和活性測定を行い、現行のワクチンでは予防できない変異ウイルス(variant) を探索する。

言及状況

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…適切な年齢(12-16歳)でワクチン接種を受けた若年女性のなかにも本来ワクチンで予防されるはずのヒトパピローマウイルス(HPV)16/18に感染し前癌病変・子宮頸癌を生じる"#ブレイクスルー症例"が存在する… https://t.co/YeAlM87x2m コロナワクチンでも #ブレークスルー感染 って言ってたよねw
…(HPVワクチンの)定期接種プログラムの定める適切な年齢(12-16歳)で

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