著者
内山 巌雄 谷川 真理 東 賢一 東 実千代 青野 明子 萬羽 郁子
出版者
公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2020-04-01

化学物質に対する過敏状態の解明は、臭い負荷による脳機能イメージング研究によって、外的ストレスに対する大脳辺縁系を介した作用機序に焦点があてられてきた。本研究では、随意的な眼球運動に関与する大脳の領域が前頭前皮質の前頭眼窩野にもあり、サルの実験では嫌悪刺激への応答がみられることに着目し、臭い負荷による脳機能イメージング研究で得られた知見をもとに、臭い負荷による滑動性追従眼球運動(SPEM)検査との関係を把握する。SPEM検査は簡易であることから、簡易検査法の開発に寄与する基礎データを得る。また、認知(行動)療法や運動療法等を含む介入効果についても臭い負荷SPEM検査法で客観的に検証する。

言及状況

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御用学者どもが最近行った、同内容(SPEM検査以外)の研究 https://t.co/bLLqjHGHF1 実験は2021年3月初旬に完了したと明記されているにも拘わらず 2023年3月25日現在、結果は公表されていません 今月が期限じゃないかと思う 結果が公表されるのが待ち遠しくてしょうがないです https://t.co/BxGYLLbWB7
現在進行中の化学物質過敏症の研究➀の結果が来年には公表されそうです https://t.co/bLLqjHGHF1 『臭い負荷による脳機能イメージング研究によって外的ストレスに対する大脳辺縁系を介した作用機序』 過去の研究②③に基づいた物なので トータル壱億強の科学研究費(原資税金)が使われた事になります https://t.co/gbdplmCf9L

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