著者
伊藤 弘明 岩崎 基 原田 浩二
出版者
順天堂大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2020-04-01

ここ数十年で乳がんの年齢調整罹患率は著しく増加してきたが、乳がんの原因はその既知の危険因子だけでは半分程度しか説明できないとされている。一方、新規な環境汚染物質である有機フッ素化合物への曝露が乳がん発生に関与している可能性が注目されている。しかしながら世界的にもデータが乏しく、国際機関が発がん性を評価していない有機フッ素化合物も多い。既存の疫学研究では異性体別に研究しておらず、南半球での研究例もまだない。これまで日本人女性において有機フッ素化合物が乳がんの発生に及ぼす影響の解明を進めてきたが、これに加え、本研究ではブラジル人女性における症例対照研究を行い、国際比較と統合解析を行う。

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@saitoh_yuko 今ならまだ自然の自浄作用で元に戻せるハズです。その為には、現独裁政権から国民主権を取り返す必用があります。しかし、時間がありません(https://t.co/vKG44lY19E) 手遅れになる前に熊本
@PTA7474 同感です。 やはり、熊本は市の肥沃な大地と水の恵みと調和する第一次産業がよく似合う。 適当な事は言えませんが、私の見立てでは、今なら自然の自乗作用で元通りに出来るハズ。そのためには現政権と県&市政権の奪還が必要不可欠。 さもないと熊本の未来は… #PFASの水問題 https://t.co/vKG44lY19E
日本人女性において血清中有機フッ素化合物濃度と乳がんリスクの関連を検討した論文 https://t.co/vKG44lY19E

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