著者
梅室 博行 徃住 彰文 福田 亮子
出版者
東京工業大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2009

本研究は、「ユーザに感情反応を引き起こす技術製品・サービス」をアフェクティブ・テクノロジーと定義し、その概念および方法論を確立することを目的とした。まず概念を定義した後、製品・サービス側の要因(原因系)とユーザの感情反応(結果系)それぞれについて要因を分類・体系化するとともに測定方法を確立した。さらに原因系・結果系の両要因の関連を明らかにし、実際にアフェクティブ・テクノロジーを造り出すための方法論を提案した。また造り出す組織に求められる資質やその評価方法について明らかにした。

言及状況

はてなブックマーク (1 users, 1 posts)

本研究では「ユーザにpositiveまたはnegativeな感情反応を引き起こす技術製品・サービス」をアフェクティブ・テクノロジー(affective technology)と定義し、その概念および実際にそれらを造り出すための方法論を確立することを目

収集済み URL リスト