著者
井上 健 井上 高良 出口 貴美子
出版者
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2009

ある同一の遺伝子内の異なる変異が、異なる表現型を呈する別個の疾患の原因となる現象をアレル親和性と呼ぶ。アレル親和性の分子基盤の理解には、各疾患の分子病態の解明が必要である。我々は、転写因子SOX10の変異が、アレル親和性効果によりWS4とPCWHの2つの異なる疾患を引き起こすことを明らかにし、in vitroでの分子病態解析により、SOX10におけるアレル親和性の分子基盤を明らかにしてきた。本申請では、さらにBACトランスジェニックマウスの手法を用いてPCWHの組織細胞レベルでの分子病態を明らかにし、in vivoでのSOX10アレル親和性の分子基盤を明らかにした。

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神経堤と中枢神経系の発生や維持に関わる転写因子SOX10の変異が、アレル親和性効果によりワールデンブルグ症候群4型(WS4)とPCWH症候群の異なる疾患を引き起こすことがわかった https://t.co/gfFnppG88Z https://t.co/vsBuOao5zx
神経堤と中枢神経系の発生や維持に関わる転写因子SOX10の変異が、アレル親和性効果によりワールデンブルグ症候群4型(WS4)とPCWH症候群の異なる疾患を引き起こすことがわかった https://t.co/gfFnppG88Z https://t.co/vsBuOao5zx

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