- 著者
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中村 貞吾
- 出版者
- 九州工業大学
- 雑誌
- 基盤研究(C)
- 巻号頁・発行日
- 2009
棋譜中の着手に対して,着点の盤上の絶対位置,直前の相手方の着手からの相対位置,着点の周囲の配石状況の3つの観点からの特徴を用いて符号化して棋譜テキストを作成し, n-gramに基づく確率的言語モデルを構築した.このモデルは,最善手の予測だけでなく,次善手の候補着手数の削減や観戦記で解説対象となる着手の判別にも有効であることがわかった.また,人間の棋風を形成する要因を分析し,各棋風間で有意差のある特徴要素を見つけた.