著者
本田 純久 野村 亜由美 今村 芳博
出版者
長崎大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009

スマトラ沖地震による津波に被災したスリランカ南部において行った調査により、家族や友人・知人の死亡、家族や本人の負傷、家屋や家財の被害、生計の喪失、年齢、性別、主観的健康感といった要因とGHQ-12項目得点、IES-R得点との間に関連がみられた。津波による被災体験や被災時の状況が、心的外傷後ストレス障害をはじめとする精神的健康状態に影響することが示唆された。

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こんな研究ありました:ソーシャル・キャピタルと心的外傷後ストレス障害の回復に関するマルチレベル分析(本田 純久) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/21590702
こんな研究ありました:ソーシャル・キャピタルと心的外傷後ストレス障害の回復に関するマルチレベル分析(本田 純久) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/21590702

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