著者
田代 学 関 隆志 藤本 敏彦 谷内 一彦
出版者
東北大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009

健常被験者を対象として、安静状態と連続暗算課題による精神的ストレス下における脳内ヒスタミン遊離量を比較したところ、被験者は暗算課題による心理ストレスを感じていた一方、PETでは差は検出できなかった。一方、頸部痛、肩こりのある男性を対象として、代替医療のカイロプラクティック施術後と無治療時の脳糖代謝の差を比較したところ、PETで測定した脳糖代謝変化が自律神経活動の変化と関連している可能性が示された。また、動物介在療法に関連した課題においてもストレス緩和に関連した所見が観察された。このようにPETを用いた脳糖代謝測定によって、代替医療の治療効果を評価することが可能と考えられた。

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こんな研究ありました:PET分子イメージングによる代替医療の治療効果発現メカニズムの科学的検証(田代 学) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/21590754

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