- 著者
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古屋 良一
馬場 一美
木野 孔司
船登 雅彦
阿部 有吾
- 出版者
- 昭和大学
- 雑誌
- 基盤研究(C)
- 巻号頁・発行日
- 2009
我々は、歯を接触させている習慣(TCH)が顎関節症(TMD)の寄与因子であると考えている。本研究の目的は、TCH測定システムを開発し、TCHの頻度、TCHとTMDの関係およびTCH是正システムの効果を調査することである。TMD患者と健康な人について携帯電話の電子メール機能を利用したTCH測定システムを使用してTCHを評価した。TMD患者におけるTCHの頻度は、健康な人より約5倍高かった。