著者
香坂 俊
出版者
慶應義塾大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

レジストリ登録されたデータを用いて(15施設、4000例)、PCI に伴ってみられた出血合併症の発症率の計算を行い、関連する臨床的因子の寄与度の定量化を行った。さらには、PCI施行後の適切な処方の用いられ方、そして休日と週末のPCI入院による実際の成績の違い等に関しての解析を行い、その結果を平成23年3月に行われた日本循環器学会にて発表、現在論文として学術誌に順次投稿している。また、四半期に一度程度継続的なフィードバックをかけて各施設の医療の質の向上に努めている。

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こんな研究ありました:冠動脈インターベンションの国際比較と質的向上を目指したデータベース構築(香坂 俊) http://t.co/pIBrcb25

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