著者
松井 知子 村上 大輔 椿 広計 高橋 泰城 船渡川 伊久子 山形 与志樹
出版者
統計数理研究所
雑誌
挑戦的研究(開拓)
巻号頁・発行日
2021-07-09

COVID-19、SDGsの複雑に絡み合った課題に対しては、多くの異分野に跨がる学際的研究が 不可欠であり、異分野相関を俯瞰できる方法論が必要となる。従来の統合評価モデルによるアプローチには、1) 不確かさの所在が不明瞭、2) 多様なデータの十分な活用が困難、3) COVID-19のような突発事象への対応不可等の問題がある。本研究では、統計・機械学習により、この従来モデルをデータ駆動型の確率モデルに転換させて、上記の問題1)、2)を解決する方法論Iを確立する。さらにこの方法論Iを、突発事象を含め、様々な事象を包括できるモデル統合の方法論IIへと変革させ、問題3)を解決する。

言及状況

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この科研費のプロジェクトです https://t.co/5l7CHIA9pN
@Hiroshi12337131 共同研究中(https://t.co/5l7CHIA9pN )の松井知子先生は、経済学出身の吉田先生と線虫の神経回路の研究プロジェクトをされてました↓ので、経済学→神経科学や神経経済学という人が増えても不思議はないですね https://t.co/GTL0q5sSdc
@hokudai_jk 行動経済学の研究をしてたら、統計数理研究所の研究プロジェクト(https://t.co/5l7CHIA9pN )に参加させていただくことになっちゃっていろいろ面白いです。 よろしくお願いします。
事務関連支援の北大の院生等募集 (数学科M2の方が引き受けて下さってますが卒業する為募集) 業務∶データ入力などの補助業時間帯∶週一度か二度、一回1〜2時間(応相談)場所∶北大文学部の建物時給1000円前後、3月あたりから ↓の雇用 統計・機械学習による異分野相関 https://t.co/5l7CHIA9pN
「統計・機械学習による異分野相関を俯瞰する方法論の確立」 https://t.co/5l7CHIRcrN は統計数理研究所との共同研究(松井知子先生が代表)ですが、科研なので、先の統計数理研究所のプロジェクトとは別個に走らせることになりました。打ち合わせも別個にもうひとつ走らせることに。

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