著者
西川 知亨
出版者
大谷大学
雑誌
研究活動スタート支援
巻号頁・発行日
2010

主に日本の「貧困」/貧困層とその支援に関する全国の活動の調査を進めるなかで、貧困に対抗する活動が社会的レジリエンスに及ぼす影響についての検討をおこなった。同時に、これらの調査を理論的・方法論的に裏付ける初期シカゴ学派の「総合的社会認識」の社会学の検討を進め、活用した。その結果、「柔軟な役割関係は、社会的レジリエンスを高める可能性を有する」など、社会的レジリエンスに関する命題をいくつか得た。

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こんな研究ありました:貧困に対する活動と社会的レジリエンスの社会学的研究-シカゴ学派からの展開と実践(西川 知亨) http://t.co/q43ZcNx99s

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