著者
呑海 沙織 溝上 智惠子 赤澤 久弥 羅 秋芬 陳 佳琛
出版者
筑波大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011-04-28

本研究の目的は,学習支援空間における学生アシスタントの意義を明らかにし,その育成プログラムについて検討することである。北米の大学図書館では1990年代頃より,ラーニング・コモンズ等の新しいタイプの学習支援空間が普及している。その構成要素は,①施設・設備,②資料,③人的支援に大別することができる。本研究では,人的支援の中でも学生アシスタントに焦点をあて,高等教育機関を対象とする質問紙調査および先進的な学習支援空間の現地調査を実施することによって,学習支援空間および学生アシスタントの実態を明らかにするとともに,学習支援における意義について考察し,育成プログラムについて検討を行った。

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2011年度~2013年度 呑海 沙織 筑波大学・図書館情報メディア系・准教授 基盤研究(C)
2011年度~2013年度 呑海 沙織 筑波大学・図書館情報メディア系・准教授 基盤研究(C)

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2011年度~2013年度 呑海 沙織 筑波大学・図書館情報メディア系・准教授 基盤研究(C) / “KAKEN - 大学図書館の学習支援空間における人材育成プログラム・モデルの構築(23500296)” http://t.co/LSfYIO68Je

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