著者
照沼 かほる
出版者
福島大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011-04-28

本研究は、アメリカにおいて19世紀からさまざまな形で展開される「少女・女性の成功物語」を、ゴシック的要素と結びつけることで、「プリンセス(願望の)物語」と位置づけ、それを用いることで、アメリカの映像作品に描かれる「プリンセス」と、一見それとは対照的とみなされてきた「戦う女性」が、ともにゴシックの呪縛を帯びた、共通の矛盾・問題点をはらんでいること、またそれが広くアメリカ文化に浸透しつづけている女性像の問題と結びついていることを、アメリカの映像作品の分析を通して、論じるものである。

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こんな研究ありました:映像作品における女性像「プリンセス」と「戦う女性」にみられるゴシック性の研究(照沼 かほる) http://t.co/BnxUcVBW4v
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Frozen はまだだけど、きっとてるるんがそのうちやってくれるに違いないと。http://t.co/0yCZwQTg7n
こんな研究ありました:映像作品における女性像「プリンセス」と「戦う女性」にみられるゴシック性の研究(照沼 かほる) http://t.co/BnxUcVkT2v
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