著者
渡邉 浩司
出版者
中央大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

13世紀前半に成立した古フランス語散文「聖杯物語群」を対象とした先行研究を総括し、新たな研究の方向性を示唆した。先行研究の総括では「聖杯物語群」の写本伝承、名称、作者、成立年代などに関する主要な論点を整理した。新たな研究の方向性としては神話学的分析を提案し、その具体例として「聖杯物語群」の中でも主として『メルラン続編』(別名『アーサー王の最初の武勲』)、『ランスロ本伝』、『アーサー王の死』が収録する挿話群に注目した。

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こちらの論文のあらすじ紹介でも「男装してグリザンドールの名で皇帝に献身的に仕えていた」とあるので 自創作ではこちらの説を採用します、何かあったらまた追記するということで https://t.co/5MTHiOCph4
これちょっと詳しい https://t.co/TVQHofWqu6
例によって未邦訳のエピソードですがこちらの論文に概要が記載されていたので、創作の参考にしています サウィン(ハロウィン)が絡む変装もの、というのがこのお話のキーワードらしい https://t.co/5MTHiOCph4
原典の詳細はこちらの論文に分かりやすく載っている https://t.co/0Z9hwU5HCM
渡邉浩司先生のそれはここにあるよ https://t.co/CrcrBvnugI
マロリー学なんてジャンルの学問があったのか。。。 https://t.co/uHqVuLIO5m ※ライブドアのアクセス解析の検索キーワードを見て知った。 ※FC2のアクセス解析は計算が合ったためしがないので入れてない。

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